
東京藝術大学美術学部先端芸術表現科と大学院映像研究科によるパラレルプログラム、SPECULAがスタートします。
日々展開する社会/文化/アートの状況にきびすを接し、ときにその先を展望して活発な議論を行ないます。初回6月26日(土)のプログラムでは、ゲストに浅田彰氏、岡崎乾二郎氏をお招きして、芸術と<現在>というテーマのもとでディスカッションを展開していただきます。どなたもふるって参加して下さい。
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SPECULA----21世紀芸術論
芸術とは何か。現在、このシンプルな問いは、情報環境の発達や資本のグローバル化に伴う激変の只中で、困難さを増しています。
流れゆく「いま」のダイナミズムは、私たちの想像力を、移ろう状況へと追いつくことにのみ駆り立てかねないでしょう。
芸術はしかし、与えられた技術や状況を単に反映する存在ではなく、認識的惰性を鋭く切開し、新たな視点で世界を見通すためのヴィジョンをこそ呈示してきました。激しい変化に曝される今こそ芸術にたずさわる者は、激動するフィールドの外に出ることなく、しかし混迷の渦に呑まれてしまうこともない、判断力と突破力を兼ね備えたプレイヤーとしての役割を求められるのかもしれません。
変化の徴候を機敏に感知し、鮮やかなパスで錯綜する状況に新たな流れを呼び込むこと----。
毎回、様々な分野で活躍する多彩なゲストを交えたディスカッションを通じて、先鋭的な実践と理論の交差点から21世紀芸術に向けたヴィジョンを描きます。
広く公開で行われる本連続企画が、さらなる議論や実践へとつながることを私たちは強く期待しています。
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■2010東京藝術大学先端芸術表現科/大学院映像研究科パラレル・プログラム
SPECULA[スペキュラ]
連続公開ディスカッション〈21世紀芸術論〉全8回
■主催・運営:東京藝術大学美術学部先端芸術表現科+大学院映像研究科
■コーディネーター:千葉雅也(哲学・表象文化論)、池田剛介(美術家)
(各回、レギュラー・ディスカッサントとして参加)
■監修:木幡和枝(先端芸術表現科教授)、桂英史(映像研究科教授)
■会場案内
東京藝術大学上野キャンパス
東京都台東区上野公園12-8
JR上野駅、東京メトロ根津駅より徒歩10分
京成上野駅、東京メトロ日比谷線・銀座線上野駅より15分
■問合せ・連絡先:先端芸術表現科合同教員室050-5525-2595
ホームページ:http://www.geidai.ac.jp/labs/specula2010/
メール:specula2010@gmail.com