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「I,CULTURE 特別演習 西尾美也 ~生きる技術としての装い~」

  • Posted by: ima
  • 2011年8月 4日 15:52

タイトル
「I,CULTURE 特別演習 西尾美也 ~生きる技術としての装い~」
参加者募集!!

■講師:西尾美也
http://yoshinarinishio.net/
■日時:8月17日(水)〜8月23日(火) 13:00-17:50
(講師来校:17,22,23日、制作日:その他日程)
■場所:上野校地  総合工房棟2F 多目的ラウンジ
■対象:先端学生、また外部の方を広く募集します。
■参加者が持参するもの:不要な衣類(有ればミシン)

内容:
I, CULTURE とは、ポーランド人ファッションデザイナー(兼プロジェクト系アーティスト)Monika Jakubiak(1970〜)が企画し、ポーランドの文化施設Adam Mickiewicz Instituteが支援している、世界12都市をまたぐ文化交流プロジェクトです。
各都市で参加者が大きな布を縫って"I,CULTURE"の文字を作るワークショップを開くことと、各都市の学生が各々の知識や環境を活かして調査・研究し、意見交換することで、これからのCULTURE(文化)やCRAFT(工芸)がどうあるべきか、またそのなかでI(私)という存在はどこにあるのか、などを考えることを主な内容としています。
現在の東京で、都市の文化について考える上で、東日本大震災や原発の問題を避けて通ることはできないでしょう。人々が築いてきた文化、コミュニティ、生活の場、すべてが一瞬にして破壊された被災地。その様子を目の当たりにした東京で文化について考えることは、人の営みを根本的なレベルから問い直すことになるはずです。
I, CULTURE特別演習では、10月に行なわれるMonika Jakubiakのワークショップに先だって、東京独自の形で問題提起を行なうべく、受講生と共にアクションリサーチをスタートさせます。
具体的には、震災を受けて日本人に芽生えているある種の連帯感や覚悟というようなものに向き合いながら、祈りに似た手法で、一つの服を毎日着続けるワークショップを行ないます。
寒くなったら布を付け足し、痛んだり汚れたら補修をする。欠かせないアイテムを身に付けるためのポケットを作っておく、柄がほしくなったら刺繍をするというように、常に土台は一つの服であり、毎日の生活を通して、その服=身体に加工を施してゆきます。
昔の人は、日常的に手仕事を通して装いに向き合ってきました。例えば東北地方では、寒さ対策のために何重にも継ぎ当てがなされ、その手法として独特の刺繍文化を生み出しながら、何十年も、何世代にもわたって同じ衣服を着続けるという文化がありました。
サバイバルという視点でも、衣服は持ち運び可能な財産であり、着のみ着ままで逃げた人にすれば、最後の持ち物と言えるものです。その身体サイズの貴重なメディアを、現在のファストファッションにみられる使い捨ての感覚から、記憶や痕跡、アイテムを埋め込んで持ち運ぶメディアへと捉えなおしてゆきます。
演習では、上記、個人制作のウォーミングアップとして、また、個人的な装いと公共性の関係について考えるために、グループワークによる古着を用いたシェルター作りを並行して行ないます。


スケジュール:
8月17日(水) ガイダンス、レクチャー、グループディスカッション
8月18日(木)〜8月21日(日) 個人制作/グループ制作期間
8月22日(月) 中間発表(個人制作)、グループ制作
8月23日(火) グループ制作/講評会
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参加希望の方、または興味のある方は、お手数ですが以下のアンケートにお答え頂き、先端助手衣笠までご連絡下さい。
お誘い合わせの上、お友達同士でのご参加も大歓迎です。

また、ワークショップ開催期間中にミシンを使用するのですが、
もしミシンをお持ちで、期間中貸し出しが可能な方がいらっしゃいましたら是非ともお知らせ下さい。
宜しくおねがいします。


応募〆切:8月7日(日)
件名「I,CULTURE 特別演習 ○○○○」 (←○○○○は氏名に変えて下さい)
宛先:konomi.kinugasa@gmail.com (助手:衣笠)


《アンケート》
1•氏名(ふりがな)
2•学科/学年 (卒業生や外部の方はその旨をご記入下さい。)
3•連絡先
4•参加希望日
5•参加人数
6•ミシンの有無