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高山登 退任記念展 「枕木―白い闇×黒い闇」


高山登 退任記念展 「枕木―白い闇×黒い闇」

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■会期: 2011年11月17日(木)- 12月4日(日)月曜休館
午前10時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)

■会場: 東京藝術大学大学美術館 展示室3・4

■観覧料: 無料

■主催: 東京藝術大学美術学部
東京藝術大学大学美術館

■助成: 公益財団法人花王芸術・科学財団

■企画概要:
高山登の「物質と記憶の関係」をテーマとした枕木のインスタレーションは、自身のアイデンティティーに裏付けられた深淵な記憶と、枕木の放つ重厚な物質の印象が、空間上に絶妙に融合しています。それは、かつてアジアを侵略した日本の鉄道敷設の記憶に結びつくことを、高山は繰り返し語っています。本展覧会では高山自身がディアスポラとつぶやく半世紀余りに渡る活動の根底を明らかにしながら、西洋美術史的同時代美術に対するカウンターとして、東洋的日本的独自性による活動の軌跡を明らかにします。そして、多くの人々へ70年代からの気風を伝え、新たな展開を人々へ力強く語りかけます。
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シンポジウム「白い闇×黒い闇」

11月26日(土)14 - 16時
東京藝術大学美術学部 中央棟第一講義室

3.11の震災+原発事故、この異様な風景を前に何をなすべきか、考えるべきか、思考停止する。この非日常の世界の恐怖に、人間の奢りと欲望の世界と自然界との新たな戦いが起きている。常に闇を抱きながら生きている我々だが改めて闇について・・・。
白い闇とは?黒い闇とは?

□パネラー
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宇野邦一(フランス文学者/立教大学教授)
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建畠 晢(美術評論家/京都市立芸術大学学長)
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木幡和枝(アートプロデューサー/先端芸術表現科教授)
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高山 登(美術家/先端芸術表現科教授)

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パフォーマンス「場踊り」

12月4日(日)14時 -
東京藝術大学大学美術館 展示室3
田中泯(舞踊家)

70年代を代表し、現在も精力的な活動を行っている舞踏家の田中泯と枕木のインスタレーションが共演。その身体による表現は高山の作品の根本に潜む「記憶」をより躍動的に呼び起こす。

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「一体、誰がどこでその未来の青写真を描いただろうか。このデコボコの地球に、違いだれけの世界に。僕には、いまだに何一つ主義や思想と呼べるような考えが無い。自分にできる限り、知り考えることを続けることだ、と、今のところ思っている。このさきどうなるか、わからないから楽しみで、それが面白いのだと、と、できれば死ぬまで強がりを言えるうちは言い続けてる、それが僕の好きなボクノカラダなのだ。」

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高山登略歴:

1944年アジアンハーフ(現韓国と日本)として
東京に生まれた高山登は、1960年代後半から70年代の
日本美術界の重要な動向を担う作家であり、
その作品、活動は教まで300回を越え、
日本の芸術に大きな影響をもたらしている。
1980年代より宮城教育大学にて教鞭をとり、
2006年より東京芸術大学先端芸術表現科教授として
後進たちの教育に尽力され、
2012年3月をもって退任する。

問い合わせ: ハローダイヤル: 03-5777-8600
ホームページ: http://www.ima.fa.geidai.ac.jp